9月11日小湊港、釣りは入れ食い、台風15号で茨城の我が家メチャメチャ

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 台風15号は、ここ茨城・潮来の真上を通過したみたい、ドカンドカンと家が張り裂けそうな爆発音がして、夜が明けてみると御覧の惨状。三日ほど停電していたのですが、冷蔵庫の中には遠くのコンビニで買ってきた氷を詰め込んでしのいだ。

 昨日2019・09・11(水)、家がガタガタなのは、とりあえず後回しにして房総・小湊港へ。

 ウォポートから入った、いつもの堤防で、ほぼ入れ食い。午前9時前から正午前までの3時間。尺メジナがひとつ入ってウレシイ。シマアジ三つも前回までに比べると大きくなった。

           メジナ34cm×1匹

            〃 23 ×1

            〃 21 ×6

            〃 20 ×1

            〃 19 ×4

            〃 18 ×4

           シマアジ19cm×2

             〃 18  ×1


              ( つづく )

 この日の釣りでウレシかったこと三つあり。一つは上記のように待望の尺メジナが入って、これをサシミ用にサバいてユリカたちに食べさせてやれること。ユズポンやレモンをかけて食べると美味いらしい。二つめは、シマアジがこれまでよりは大きくなって三つも釣れたこと。こいつは小さくても超美味しいんだ。ユリカたちや、派遣労働で一日一日をしのぐ貧しいガマの友達なんかが「おいしい、おいしい」と言いながら食べてくれる。
 三つめは、この日、私が釣技のレパートリーとしてもっている三種類のグラントを次々にやっていって、どの方法も面白く釣れたこと。
 最初は、まずグラントオヤジさんの「ハリ三本にエサをつけないでダンゴに埋め込む方法」で開始。一投目から尺メジナが上がってきた。「これは幸先がいい」が、まもなく食いが止まった。で、こんどは私独自の「ハリにオキアミをつけてダンゴに埋め込む方法」に変えたら、また入れ食いになった。この方法は、どうやって、オキアミのついたハリをダンゴに埋め込むか、が難しい。ラセン針金を隠すための「内核ダンゴ」という言葉が出てくる。詳しくは私がこれまでに書いたものを読んでください。
 この方法も、ひとしきり釣れたあと釣れなくなった。
 最後に私自慢の「オモリのないグラント、一本バリ、ハリスの長さ13cm」に変えたら、上記シマアジが三つ釣れたというわけ。
 この「オモリのないグラント」で水面ちかくを泳ぐ魚を釣るのは私の一番好きな釣り方です。まえに、これを「タカタのエアバッグを水面で爆発させる方法」と称してボラを沢山釣った思い出がある。
 この方法でシマアジも釣れるに違いないと思っていたところ、ようやく実現した。この日の釣りのしめくくりに三つ続けて釣れた。型も以前よりは大きくなっている。尾ひれの一番切れ込んだところまでの寸法が19cm二つと18cm一つ。皆さんにバカにされそう。だけど超美味しい魚なんだから、これだけあれば私はウレシイ。

 以上のように、この日は私が持っている三種類の釣り方を次々にやっていった。いずれも、一応面白く釣れた。クロダイの40cmが釣れたというわけではないが、「何でもいいから今、目の前にいる魚をバタバタ釣って、お先に失礼」というのが私のショウに合う。
 この日は自分らしい釣りができて帰途、そこはかとなく、すがすがしかった。

 ところがウチへ帰ると、上記写真の我が家が待っている。
 見えている屋根よりも向こう側の見えない屋根が全滅なんですよ。この写真では見えない右方の戸袋二か所も飛ばされてなくなっている。ウチの中の雨漏りしている箇所もあちこち。

 ん・・・・どうしようかと考えているところです。家全体が古くて、先の大震災で柱が傾いているし、屋根瓦に何百万もカネを使えないし・・

 「いっそのこと、このまま放っておくと・・」

 神のヒドイ鬼の仕打ちの中にも、ちょっぴり、お情けありて、

 (こんな台風の惨禍も無神論的にデタラメに壊れたのではなく、途方もない神の英知によって限度が保たれ整合的にある。この世は、それほどまでに奥深い。皆さんは信じられないだろうが・・
 私の哲学では、広島原爆で背中がただれ正視に耐えない人とか、ハンセン病の不幸とか、アウシュビッツの出来事なんかも、みな同様に考えます)

 幸い、フトンの上までも雨が降ってこなかった。ウチの中の中ほどは濡れなかった。
 このまま何にもしないでも、さしあたっては生きられる。

 近所の人がやってきて、「瓦屋に頼むときは、ちゃんと見積もりを取らなきゃダメだよ」という。
 だけど、そんなこと言ったら、やってくれないよ。瓦屋はこっちの足元をみて高姿勢に出るに決まっている。

 自分はもう84歳なんだから、あと16年ほどモてばいい。青いシートをかぶせて砂袋の重しを置くだけにしようと思っている。

 考えようによっちゃ、このたびの神の仕打ちで、
 かえって、
 人類史上最も偉大な哲学をなしつつある人間にふさわしい住まいになったともいえる。

 そうだ、そうなんだ。
 神が、私にふさわしい家にしたんだ。

   屋根瓦くずれ落ち,蔦かずら生い茂るお化け屋敷!
      ひたすらこの世の深淵をにらんで暮らす老人にピッタリ。

 

 


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