私をオチョクッタおばさん名人と再会

 
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(メジナの大漁。グラント仕掛け+グレパン、チヌパワー、アミコマセ成功!下段の写真は三崎・通り矢岸壁。向かって右方の岸壁に濡れているところが見えるでしょう?あそこで釣った。)

 昨日2013・06・02(日)、外房は北東の寒い風が吹きつけて釣れそうにない。
 久しぶりに三浦で、あの、おばさん名人にリベンジしようと思い立った。

 現地到着は朝の7時半ごろ。まず、三崎港に突き当たって右折、近頃マダイが釣れているという旧白灯(三崎郵便局や三崎食堂のある堤防の先端)へ行ってみると私のカンは的中。夫婦仲良く並んで堤防の先端で北向きにサオを出し、寒い風に震えていた。「夜明けから来ている、そうしないと日曜だから場所がとれない」。
 20cmあまりのメジナが3匹フラシの中。マダイは、そういつもかも簡単には釣れないようだ。「ここは深い」と言い、ウキ下を6mサオ二本分もとっていた。

 「もう二ヶ月前のこと、あなたの左側でボラを釣った爺さんです」と言ったら、二人とも私を思い出してくれた。ご主人は以前魚屋をやっていた。ボラの刺身が大変うまいことを知っているのだろう。自分たちが釣っているメジナよりも大きなボラ一匹の方が羨ましかったのかも。

 二度目の出会いであらためて彼女たちの顔をよく見ると、かなりの年配だ、口紅はつけていない。60代みたい。もと東京の八王子に住んでいたが10年前にこちらへ引っ越してきて釣り三昧。

 10年間もグラントの仕掛けにグラントのエサ!!教わった通りの釣り方。
 場所もこの辺だけ。
 道理で、この辺の釣りでは私をオチョクルだけの実力。

 この日、この堤防は寒いし、一番よいポイントはこの夫婦に取られているし、で私は通り矢へ回ってみた。
 日曜だったから入る隙間もないんじゃないか、と心配したが、幸い、岸壁の中央あたりから沖へ伸びる堤防付け根の左側に二人はいたももの、その左があいていた。
 (まるで神が私のために空けてくれてあったみたい。)

 さあ、グレパンを試すときだ。
 グラント仕掛けのラセン状の針金の部分に、「グレパンが主」+「チヌパワー」+「アミコマセ」+「水も適宜少々」でつくったダンゴをつけると、すぐメジナが釣れだした。極端に大きくはないが20~22cmの割合が多い、私には嬉しいサイズです。

 結局昼前までの3時間半で20匹ほど釣れた。アイゴは、多分ウキ下を4.5mと深くして沖の方へ投げていたためだろう、15cm以下が5匹ほど釣れただけだった。

 帰宅してさばいてみると流しの上は如何にもメジナの山、型のよいメジナがこんなに沢山、短時間で釣れたのは私初めてです。

 私のグレパン、成功!!!

 この日、グラント釣りの人が私の周りにいなかったので比較ができないのが残念ですが、まあ今のところ、「少なくとも彼らに負けなくなった」ということは言えそうだ。あのおばさん名人も、あの日13匹だったというし、これまでの最高が夫婦あわせて34匹と言っている。それぐらいなら私、午後もやれば釣れるだろう。


 で意地っ張りで先生の言うことをきかない私が紆余曲折を経て、ようやく素直な生徒に追いついただけ、と思います?

 この反骨人生、何事も試行錯誤を激しくやらないと気がすまないタチ。
 素直な生徒たちが先生の言った通りを10年も続けているのに対し、
 私はこの2年の間に、なんと沢山のことを学んだことだろう!
 早い話、グラントの仕掛けに「チヌパワー」+「おからダンゴ」でボラが非常によく釣れることも知ったよ。
 そのほか、紀州ダンゴの釣り方とかチヌの粕漬けが旨いとか、この2年の間に私が学んだことは天文学的だ。


 人間は、いつまでも同じ仕草ばっかり繰り返してはいけない。
 苦しみ、試行錯誤するのが人間だ。そうして、どんどん世界を広げていくのが。
 人間、創造をしなくなったら、この世に生きさせてもらえる積極的な理由がなくなる。


 まあそうは言っても、人間トシをとったら誰でも同じことばかりするようになっているんですけどね、


 以上、
 いまパソコンの深刻な故障で落ち着かない、ネット喫茶へ出てきて書いている、取り急ぎここまで。

 

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